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いざコーヒー修行! 豆の特徴編④

こんにちは。DOIC0330です。

 

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いつも文章が長い自覚があるので今回は前置きなしで記事に入るようにしたいと思います!

読みにくい記事ですみません💦

 

コーヒー豆ちゃんの地域別の特徴などをご紹介しています。

今回は4回目。「中南米」(中米の南部)編の続きになります。

詳しくは前回記事をご参照ください。

 

 

doic0330.hatenablog.com

 

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この③の記事が「中南米」編、この前の記事になります。

 

今回もグーグル先生の地図をお借りしました。

 

この地図の順番に有名生産国のコーヒー豆ちゃんを紹介してきた前回。

「グァテマラ」、「ホンジュラス」、「エルサルバドル」、「ニカラグア」ときたのでお次は、

 

コスタリカ

 

  • 中米で一番に「コーヒーノキ」栽培が始まったといわれている。
  • コスタリカでは「ハニープロセス」という独自の精製方法を取り入れています。

 

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精選方法についてはこちらをご参照ください。

  • 1988年、コスタリカの政府はアラビカ種以外のコーヒー豆の生産を禁止する法律を制定。現在もアラビカ種のみが生産されています。
  • 有名生産地は「タラス」など7か所。
  • コスタリカのコーヒーは、豊かな酸味が特徴です。苦味は控えめで、濃厚な甘味と深いコクを味わえます。

シンプルな酸味と後味で追いかけてくる甘味が良い。苦味が得意でない人にも。

 

パナマ

 

  • コーヒー栽培は19世紀。比較的歴史が浅い。

生産量は隣接のコスタリカの10分の1。

2000年を過ぎ、パナマエスメルダ農園がベストオブパナマに出品したゲイシャ種が破格の値段をつけたことでゲイシャ種とパナマコーヒーを世に知らしめた。

  • アラビカ種の他にロブスタ種(インスタントや缶コーヒーなどに使用される)も生産している。
  • やはり有名なのは「エスメルダ農園」などの「ゲイシャ種」。ゲイシャは「アラビカ種」の一種でエチオピアのゲシャという地域に元々自生していたことからゲシャ種と呼ばれていました。そこから「ゲイシャ種」に。芸者さんとは関係ないんですね。
  • 味の特徴は柑橘系の酸味はまろやかではちみつのような甘味が際立ちます。とにかく今までご紹介したコーヒー豆ちゃんとは別格です。

ただし生産の難しさやパナマでは地価の高さから高級品となります。でも一度は飲んで頂きたい豆ちゃんです。

 

どこの地域で紹介すべきか迷いましたが…

 

ジャマイカ

 

  • 生産の開始は18世紀。カリブ海に浮かぶ島国。
  • ブルーマウンテン」と呼ばれる山脈の一部で生産されている。

この山脈の名前をご存じな人も多いでしょう。

  • 豆の等級としては「ブルーマウンテン」か「ノンブルーマウンテン」かに分けられます。品種はアラビカ種。
  • 有名産地はやはり「ブルーマウンテン」地区。
  • 生産が少なく、日本人好みな味で「英国王室御用達」のキャッチコピーのため高級品と位置づけられ値段はかなり高価。
  • 香り・甘味・苦味・コク・酸味すべてにおいてバランスが良く、繊細な味わいが特徴的。

 

いかがでしたか?長々二回に亘ってご紹介しました中南米のコーヒー豆ちゃん。

後半は高級な豆ちゃんのご紹介になってしまいましたが、中南米の豆ちゃんの特徴はアフリカ大陸の豆ちゃんとはちょっと違い、フローラルな酸味もありつつコクや苦味、甘味の強さがあり、複雑な特徴となります。

 

シンプルなフルーツの香りや酸味を味わいたいならアフリカ、複雑でフローラルかつ甘味やコクが強くバランスの良いコーヒーなら中南米、といったところでしょうか?

ここに焙煎なども加わってくるので一概には言えませんが何となくの地域別の味や風味について、でした。

参考になれば幸いです。

記事を書くにあたり、いくつかのコーヒー専門店さんなどの記事を参考にさせていただきました。まとめてのお礼になりますが御礼申し上げます。

 

次は、南米編です。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

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