こんばんは。DOIC0330です。
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昨日は凹むことがあり、休日だったこともあり滞っている家事とアニメ鑑賞(現実逃避)に無心で一日を費やしました。
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これからも拙いながら書いていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
いつもここのイラストはねこのイラスト、と決めているのですがこの抜け殻男性の顔が虚無でおかしく、つい使用してしまいました。
昨日のわたしの顔だw
さて今回はコーヒー豆ちゃん特徴編第二弾です。
前回は「ブレンド」によく使用されるバランスの良いベースになるコーヒー豆ちゃんをご紹介いたしました。
今回からは地域別に見ていきたいと思います。
このイラストはコーヒーベルトと言われるコーヒーが主に栽培されている地域の分布図です。
コーヒーベルトについてはこちらの記事をご覧ください。
コーヒー豆ちゃんは生育された土壌や寒暖差、雨季と乾季、精選方法など様々な要因で味に特徴がでます。
過去記事と被る内容にはなってきますがより詳しく豆ちゃんの特徴をご紹介できたら、と思いますので良ければ参考にご覧になってみてください。
- アフリカ大陸
- 中南米
- 南米
-
アジア・インド・ハワイなど
まずはコーヒー発祥のアフリカ大陸から。
「エチオピア」
エチオピア?コーヒー発祥?知らない…
ちょっと知ってる方を除いて「エチオピア」は有名ではないかもしれません。わたしも知りませんでした。
でも、「モカ」という言葉は知ってる方いませんか?
イエメンのモカ港でエチオピアの豆も輸出されていたことから「モカ」と呼ばれるようになりました。
国名より地名が有名なんですよね。
- エチオピアのコーヒーの歴史は古く、1750年頃のコーヒーの原木を祖とするそうです。
- 品種は「アラビカ」種。
この種が現在の全国のアラビカ種の祖と言われています。
全国に輸出され、多くの国で栽培されています。この種から多くの品種が開発された。
- アフリカでは生産一位。
- 味や香りの特徴は。
フローラルな香り、柑橘系を思わせる爽やかな酸味が一番の特徴。
その他、甘味やコクが感じられる。
- 「エチオピアイルガチェフェ」が高品質で有名。
「ケニア」
過去記事でも少し触れましたが…
- エチオピアに比べ、コーヒー豆ちゃんの生産が始まったのは19世紀に入ってから、とちょっと遅め。
中部のケニア山の高地で主に栽培されている。
- 主に栽培されているのはアラビカ種。
- ヨーロッパなどでは有名なケニアの豆ちゃんですが日本にはあまり輸入されておらず知名度は低い傾向にあります。
- ケニアの豆ちゃんは柑橘系やベリー系のフルーツのようなジューシーさとしっかりした酸味が特徴です。
ただし焙煎度によって味わいが異なることも特徴で、浅煎りだと上記のような特徴が顕著になります。中深煎り以降は酸味は抑えられ、コクや甘味が増しスパイシーな風味もプラスされます。
「タンザニア」
こちらも国名はあんまり馴染みがないかもしれません。
でも「キリマンジャロ」と言えば聞いたことがあるのでは?
世界三大コーヒーの一つですね。
- アフリカ一高山であるキリマンジャロ山麓やヴィクトリア湖周辺、中部、南部と国全体でコーヒー栽培が盛ん。
- 主にアラビカ種(ブルボン)を栽培。精選方法としては水洗式のものだけが「キリマンジャロ」と認められます。
-
柑橘系のフルーツのような甘味とやや強い酸味が特徴です。少々深煎りしたストレートが酸味と苦味の絶品のバランス。
コクは控えめで甘い香りとすっきりとした飲み口が特徴です。ストレートでの飲用に向き、ブレンドベースとしてはあまり使われることはないようです。
この他、アフリカではルワンダ、ブルンジなども有名生産国となります。
いかがでしたか?
アフリカ大陸のコーヒー豆ちゃんの個性、伝わりましたでしょうか?
焙煎度によって違いはあれど、総じて香り豊かで果実の酸味が強いコーヒー豆ちゃんであることがわかるかと思います。
コーヒー豆ちゃんを選ぶ一助になれたら嬉しいです。
次回は中南米の生産国について。
日付変わっちゃった…
今週もよろしくお願いいたします。
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