こんにちは。DOIC0330です。
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本来なら知識編③を投稿するはずでしたが急遽、感動のYouTubeを見つけてしまったのでご紹介いたします。
わたしはコーヒーの勉強は独学なのでこういったYouTube配信されている大先輩たちの雄姿をちょいちょい拝見しては参考にさせて頂いております。
以前、当教室兼カフェでお出しいているコーヒーについてお話させて頂いたことがあるのですがこの時にわたしのコーヒーの嗜好が浅煎りである、と公言いたしました(そんな大層なモノでもない)
現在第三(サード)ウェーブと言われるコーヒー人気の波。
ファーストウェーブは19世紀。上流階級の飲み物だったコーヒーですが大量生産、消費が重視され始め庶民が口にできるようになりました。
インスタントコーヒーが開発され一気に家庭で飲めるドリンクへ。
1969年には缶コーヒーが初めて日本で開発されました。
セカンドウェーブ
1960年代以降、シアトル系コーヒーショップの深煎りのコーヒーが人気に。スターバックスなどが有名です。
風味を重視したエスプレッソやカフェラテなど、お店でテイクアウトして飲むようにもなりました。
そして
サードウェーブ
2000年頃から現在のスペシャルティコーヒーが浸透し、生産各国の味が求められるようになりました。
より風味や個性などが感じられるように浅煎りの焙煎も多くなってきました。
良かった、この時代に産まれて!!
ということで?紅茶のようなフレーバーを感じる浅煎りが好きなわたしは自分でももちろん淹れるのですがもっと勉強したい。
で、上記の話に戻りますがお気に入りの動画を見つけたのです。
ご紹介します!(やっと)
もったいぶった!!
ケニアの豆ちゃんは柑橘系やベリー系のフルーツのようなジューシーさとしっかりした酸味が特徴です。
そんなケニアの浅煎りのコーヒーを繊細に甘く淹れてみる、という動画。
川野さんも浅煎りがお好きなんですね。
すごく「愛」が伝わる動画です🌟
わかる、わかる!と思いながら拝聴しました。
そしてわたしのお悩みも解消されたのです。
フィルターの目詰まりについて、です。
淹れ方がそもそも雑なのでしょうか…ケニアの浅煎り豆ちゃんでよく目詰まりを起こしていました(ドリップの後半、湯が落ちにくくなる現象です)
フィルターを変えたら解消されたのでそれから忘れていました。
そもそもケニアやエチオピアは豆が固いので目詰まりを起こしやすいらしいです。
それに加え、浅煎りの豆ちゃん由来の油で目詰まりしやすいようです。
目詰まりするとその穴の周りから湯が逃げてしまい、味が均一じゃなくなったり薄くなってしまったりします。
これに悩んでたんですが、淹れ方を逆にしたら良い、と動画でおっしゃっていて、なるほど!となりました。
逆、とは。
いつもは最初、成分の抽出を増やすためゆっくり注いで、後半は雑味が入らないようにドバっと湯量を増やして淹れるやり方をしていますが後半目詰まりするので最初に湯量を多くして撹拌させて後でゆっくり乗せるように注ぐと目詰まりしづらく華やかな味になるそうです。
勉強になりました。
皆さんもケニアのコーヒーを飲みたくなると思いますので良かったら動画を見てみてください。
この記事を書くにあたってたくさんの先輩のブログやYouTubeなどを参考にしております。本来はそれぞれお名前を出してお礼をお伝えするところですがいつも通り長くなってしまいましたのでまとめてお礼申し上げます。
ありがとうございました。
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またしても長くなりました。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
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