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いざコーヒー修行! コーヒー知識まとめ①

こんばんは。DOIC0330です。

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コーヒーのグループに属しているのに前回投稿から13日経っていて愕然としています。

雑記ブログですみません…

 

今回はずっと書きたいと思っていたコーヒー知識まとめです。

お客さんに聞かれた時にお話しできるようにまとめておきたいと思っていたコーヒー知識ですがコーヒーをお仕事にされている大先輩にはぬるい投稿になるでしょう。ご容赦ください。

 

 

 

 

  1. コーヒーとはどんな植物?
  2. 精選
  3. 焙煎

 

2、3については随時まとめていきます。

今回は1のみ。長くなりそうなので…

 

 

 

1:コーヒーとはどんな植物?

 

 

コーヒーはコーヒーノキというエチオピア原産のアカネ科コーヒーノキ属に属する常緑樹。

 

コーヒーノキにはいくつかの栽培種があります。

大きくはとアラビカ種、カネフォラ種(ロブスタ種)の2種類。

アラビカ種はいわゆるレギュラーコーヒー用の豆。

ロブスタ種はインスタントや缶コーヒーなどに主に使用される。

 

コーヒーノキってコーヒーの木とも書きます。コーヒーノキが正式な日本での名称らしいです(和名)

そのコーヒーノキからなる果実を「コーヒーチェリー」と呼び中には種子であるコーヒー豆が入っています。

 

 

 

このコーヒーの生豆を焙煎したものがよく見るコーヒー豆です。

ちなみに生豆。〈きまめ〉ではなく〈なままめ〉と読みます。インストラクター検定受けるまでわたしは〈きまめ〉と読んでました。

本にふりがながなかった…

焙煎豆に対しての読み方として〈なままめ〉が正しいようです。

 

 

 

doic0330.hatenablog.com

 

 

 

コーヒーノキは「コーヒーベルト」と呼ばれる北緯25度から南緯25度の熱帯、亜熱帯地方で主に栽培されている。

雨季と乾季があり、山岳地帯で日中の寒暖差が大きいことが発育条件には重要で寒すぎるのは苦手。土壌は肥沃な火山性土壌が適している。

 

日本での大量生産は未だ実現していない。

観葉植物としては人気で贈り物に最適。寒さに弱いので管理は大変。

暑すぎるのも苦手なので直射日光は避ける必要がある。

生産国では「ツェードツリー」と言われる背の高い植物を一緒に植え、その木陰で栽培し直射日光を避けている。

 

成長は植えてから3~5年で花が咲くようになる。10mを超す大木に成長するが収穫がしやすいように2mくらいの高さで管理される。

ジャスミンのような香りの白い花が咲くが数日で枯れてしまう。

コーヒーの有名産地ハワイ(コナコーヒーが有名)では農園一面に咲くこの花を雪の代わりに「コナスノー」と呼ぶ。

 

 

 

花が枯れると緑色の実がつき始める。そこから約半年~9か月(種や場所による)、実が成熟し赤、紫もしくは黄色に完熟する。

 

収穫期は年2回。春と秋。地域によって違います。

収穫方法:広大で平坦な土地、ブラジルなどの大農園では機械が主流。その他多くは険しい山岳地帯で、手摘みが主流。

 

以上、収穫までのコーヒーノキについてまとめました。

 

1本の木から飲むことのできるコーヒー豆になるのはわずか400g。約40杯分です。

コーヒー愛好家が増え、また2050年問題という大きな問題も抱えているので今後、コーヒーが今の価格で美味しく飲むことが不可能になるかもしれません。

 

理解をすることで美味しく、より大事に飲んでいきたいものです。

 

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長くなり申し訳ありません。

お読み頂きありがとうございました!

 

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