コーヒーと読書と時々ねこ

コーヒーと読書とねこについてぼちぼち書き散らかしています。

バレているので開き直り! 悪女が好きです。

こんにちは。DOIC0330です。

 

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元書店員の「本について語りたい」ブログでしたが初期のうちに読書遍歴を暴露したので、すでにオタバレしているわたし…

もう開き直ってマンガや小説のことも書いていきたいと思います。

そうゆう読書や本のあれこれを期待されていない方申し訳ございません。

時々は真面目に書きます…

 

 

 

doic0330.hatenablog.com

 

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で、開き直って悪女好きを公言いたしましたが悪女とは?な方にご説明いたしますね。決して、イケナイお姉さんのことではありません。

いや、そうゆう設定もあるかもしれませんが…

2010年頃から「小説家になろう」などの小説投稿サイトで人気になった異世界転生小説。

これらの人気は今や一つのジャンルとして確立され、漫画誌の何割かはこのジャンルで絞められる。

日本だけではなく海外でも人気で「isekai」で通じるらしいです。

その中で異世界転生して勇者やスライムになって世界を救う系の男子チートと違い、女子が転生した場合になりやすい職業?が悪女である。

元は読んでいたファンタジー小説やプレイしていた乙女ゲームに過労死やら事故死などで転生することの多い女子はその先で悪女になりやすい。

なぜなら男子チートと同様、その方が最初は苦労するからである。その後でチートを手に入れる(ここは男女共通)

ヒロインに転生すると楽勝すぎて読者に共感してもらえない。

そしてこれ重要。

        悪女=「ざまぁ

 

これ、女子の好物です。男子も好き?

転生前の悪女は悪女としてヒロインいじめをしたり、意地悪だったりで転生後で苦労します。その苦労を跳ね除けて幸せになる、ヒロインに勝利することを「ざまぁ」と呼びます。

現実ではなかなか体験できないですよね。努力が実って認められること。やり返すこと。すかっとすること。これらの疑似体験ができることが異世界転生の人気に繋がっているのではないでしょうか。

わたしも承認欲求が強めです。生育環境に起因しているのですが親に褒められない子供は認められたい欲求が強いことが多いそうです。

 

そんなわけで悪女好きのわたし。

一番好きだと思っているマンガがアニメ化するそうです。

それがこちら。

 
あらゆる悪女モノでありがちな小説世界に転生しちゃうのですが、「自分の書いた小説」に転生しちゃうのがちょっと他作と違うところ。
中学生時代に書いた痛々しい小説に転生しちゃうものだから目を背けたい設定てんこもり。
最初の巻あたりは絵も正直上手とは言い難く、設定もご都合感強めですが学生時代の多感なときに文章を書いたことのある人なら共感この上ない作品です。
感情移入して涙…なシーンも。いい歳してお恥ずかしい。
 
あと、登場人物たちの名字がお花の名前だったりするところもなんだか微笑ましい。
※わたしは昔書いていた小説の登場人物に車の名前をつけていました。
 

特にラナンキュラスがお花も可憐で大好きになり、教室の花壇にも植えています。
 
アニメ化楽しみです♬
ヤフーニュースで著者がコメントされていましたがこのご時世ですので気を遣われて大変だな、と。
みんなが楽しめるアニメになると良いですね。
 
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