こんばんは。DOIC0330です。
昨日、一昨日と共通試験でしたね。受験生の皆さま、お疲れ様でした。ご家族の皆さまも気疲れされたことでしょう、お疲れ様でした。
今は大卒じゃないと、という就職面でのハンデではないかもしれませんが人生に関わる一大事ですから大変な思いもされるのでしょうね…
昨年からうちも塾経営を始め、まだ受験生はいませんがこれからはこの緊張感を毎年体験するのだろうな、と今から怖いですね。
ともかくお疲れ様でした。
まずは一息ついて出願準備、二次試験に備えてください。
さて。
今回は書店員時代の本を振り返りたいと思います。
地元に帰郷した2002年から13年お世話になった書店で出会った本についてのお話です。
前の記事で2002年発売の本(主に担当だった文庫)について触れました。
当然まだまだあるはずですが過去すぎて探すのに一苦労…
日本では毎年7万点の本が発売されている、とも言われますのでデータを残しておけないんでしょう…
当時から目録などを残しておけばよかった。一財産になっただろうに、残念。
ないものは仕方ないのでネット情報を駆使しつつ、振り返ってみましょう。
2003年。
1月早々、北朝鮮が核拡散防止条約(NPT)脱退を宣言[1]。
この頃からなんですね…前年は金正日が日本人拉致を初めて認めた年でした。
20年も前からずっと同じことを…
芥川賞・直木賞[編集]
- 第128回(2002年下半期)
- 第129回(2003年上半期)
直木賞の受賞がなかったことで翌年から本屋大賞が作られたそうですよ。
この他発売された単行本については同じくWikipediaに記載されていたので興味のある方は調べてみてください。名作がいっぱいです。
懐かしい♬
そうそう、文庫と共にこの頃から新書も担当になりました。
この年くらいから新書の当たり年だったように思います。新潮新書も発刊された年です。怒涛の10冊同時発売。ホクホクしながら並べた記憶が…
売れましたね、「バカの壁」
ちなみに講談社のミステリーランドという単行本のシリーズもこの年に創刊されています。
㈱トーハンによると「冬のソナタ」とか「ディープラブ」とかもよく売れた単行本だったようです。
純愛本がよく売れたんですね。
文庫では新潮社「老人と海」、「仁淀川」、「リセット」、「ビタミンF」、文藝春秋「あ、うん」、「アンネの日記増補新訂版」、「ボーンコレクター」、角川書店「バッテリー」、「木更津キャッツアイ」、「ナンシー関の記憶スケッチアカデミー」、「呪怨」、講談社「死霊」、「マークスの山」、「脳男」、「飛ぶ教室」…※順不同。
書ききれない。
当然これらは一部なので、お好きな方はあれもあるじゃん!これもあるじゃん!と思われるでしょう。私自身、後であれもあったか!となりそうです。
長くなってしまいました。
1年間単位で発売された文庫をご紹介していますが限りなく、一月単位にしようか迷っています。…記事に終わりが見えないですね。
上記にお好きな本はありましたか?もっと効率的にご紹介できるようになりたいです。
長い文章をここまでお読み頂きありがとうございました。