こんにちは。DOIC0330です。
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先週はたくさんのスターやグループランキングの応援ありがとうございました!
おかげさまで「コーヒー情報交換」グループで1位を頂戴しました。
コーヒー、読書、ねこと複数かけもちしている中で光栄なことだと思います。
書いては消し、書いては消しの遅筆で読みにくい文章かと思われますがこれからも自分らしく、読んで頂けるみなさまの何かしらのためになりますよう書いて参りますので今週もなにとぞよろしくお願いいたします!
さて今週始めはコーヒーの記事投稿になります。
①と②で植物としてのコーヒーと精選方法についてご紹介いたしました。
今回は焙煎について、です。
3:焙煎(ロースト)
精選されて生豆になったコーヒー豆ちゃんは農園では焙煎されず出荷後に専門店にて焙煎されます。
最近はコーヒー好きさんによってはご自分で生豆の購入から自家焙煎される方も増えているようです。
そもそも焙煎とは生豆を煎ることで熱や圧力を加え、風味や焦げ目をつけることです。生豆のままでは青臭くおいしくはありません。
焙煎度
はイラストの通りです。
「ライトロースト」が一番浅煎りとなり、「イタリアンロースト」が一番深煎りとなります。
ただし「ライトロースト」は一般的に飲まれることはありません。
「シティロースト」が最も一般的な焙煎度となるでしょうか。喫茶店などでよく飲まれる焙煎度です。
「イタリアンロースト」はエスプレッソなどイタリアで好まれる飲み方によく使用される焙煎度となります。
焙煎方法
を見ていきましょう。
専門店さんで使用しているのは主に大量の豆の焙煎が行える焙煎機でしょう。
円筒状の焙煎釜に豆を入れて回転させ焙煎するシリンダータイプがよく用いられます。「直火式」、「半熱風式」、「熱風式」のタイプがあります。
ご家庭用の小型タイプも販売されています。
焙煎の流れ
手網や焙煎機で焙煎を始めるとハゼという文字通り豆が爆ぜて弾ける音がします。
一回目のハゼで浅煎りくらいに色づいているかと思います。ここで止めると「シナモンロースト」、音が鳴りやむ頃に止めると「ミディアムロースト」となります。
「ミディアムロースト」は別名「アメリカンロースト」とも呼ばれ過去、アメリカで流行しました。この時のアメリカンが日本でのアメリカンコーヒーの由来とも言われます。浅煎りのコーヒーという意味で本来は薄いコーヒーという意味ではないようです。
そのまま煎り続けますと二回目のハゼが起こります。
二回目が鳴ってからすぐに止めたら「シティロースト」、二回目が鳴り終わる前に止めると「フレンチロースト」、鳴り終わってから止めると「イタリアンロースト」となります。
酸味と苦味
浅煎りほど酸味が強く、深煎りほど苦味がでます。
実際に焙煎してみてお好みの焙煎度が見つかったら、専門店で注文するのも良いですね。
ぜひご興味ある方は挑戦してみてください。
お読みいただきありがとうございました。
この記事を書くにあたり、UCCさまはじめいくつかのメディアを参考にさせていただきました。お礼申し上げます。
ありがとうございました。
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