コーヒーと読書と時々ねこ

コーヒーと読書とねこについてぼちぼち書き散らかしています。

トリセツ

こんにちは。DOIC0330です。

 

今回は思いつきで読んだ本についてご紹介いたします。

有名な本ですしご存知、既読の方もおられるかも。

 

 

 

※トリセツ。日本ポップ歌手西野カナの27枚目のシングル2015年9月9日SME Recordsから発売された(Wikipedia

 

 

お休みにブックオフに行って発見↓

 

 

ベストセラー第2弾が発売されていた。しかもよく見ると他にもたくさん。黒川さん、商売上手〜w

 

元々、文庫を書店員時代に読んでいて男脳・女脳という存在を知って衝撃だったのですが、仕事を辞めてから第1弾が書店で山積みされているのを見つけて購入。

…辞めてからめっきりベストセラーに疎くなりました。

 

第1弾。

 

書店員時代に読んだ文庫。

 

 

恋愛している時ってあれ?何か話噛み合わないな、とか否定的なこと言われるな、と思っても、でも好きだから…とかわたしのことを思ってくれての発言かな?とか良い方に考えがち。

でも結婚して一緒に生活し始めると、そんな余裕なくなります。

仕事やその日のイライラを女性は特にパートナーにただ聞いてほしい、慰めてほしい、と考えるのではないでしょうか?それなのに「それ、おまえも悪いよな」とか否定されたらそりゃあ喧嘩にもなりますよね?

そんなことが続いた時に見つけた第1弾。もう、共感しかなく一気読みでした。

女性の皆さんの代表!という感じで思っていたこと、感じてきたことが「わたしだけじゃないんだ!」と溜飲が下がる思いでした。

女性脳はアドバイスが欲しいのではなく共感してほしいと考え、男性脳では話にオチを求め、意味のない会話を苦手とするため起こるすれ違いが喧嘩の元のよう。

このように脳の構造が違うからダンナさんに話して余計にイライラした!状況になるんだ、と少しだけ理解できました。

このように女性脳はこうだから、男性陣は気をつけなさいよ、という妻という人間のトリセツを多く書かれた第1弾。

でも男性陣にだけ女性、妻を理解する本だと不公平だよなあ…と思っていたら第2弾がでたのですね。

で、読んでみて。

少しはぐっと堪える、素直に話を聞く、をしようと思いました。いつも言葉の裏読みしてました。ダンナさんばかりが変わったわけではないようです。

毎日一緒にいるからこそお互いを理解したいですよね。

いまだ、ダンナさんは第1弾を読んでくれませんが。

 

あれ?愚痴になってしまいました。

パートナーがいらしゃる方はぜひ読んでみてください。

 

お読み頂きありがとうございました。