こんにちは。DOIC0330です。
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最近、コーヒーが満足に飲めていません。
と、いうのも朝早くに教室に向かい、職業訓練開校準備→授業開始。
静まり返っている中でさすがに豆をひいて飲むことはできません…
唯一、お昼休憩にゴリゴリしても許されるかな?と本日はやってみました。
大丈夫そうなので明日からまたXも投稿しようと思います。
ちなみにウザがられない程度に訓練生にコーヒーおススメしています(笑)
「300円で~す」
地域ごとにコーヒー豆ちゃんをご紹介させて頂いているシリーズ第6弾。
今回はアジア諸国編です。
過去記事が増えてきましたので前回の記事のみ下記に表示しておきます。
その他気になる記事がありましたらサイドのカテゴリーより「コーヒー」をお選びください。
- 意外や意外?コーヒー豆ちゃん生産は世界第二位。
- 生産開始は19世紀になってから。
- 品種はほぼ「カネフォラ種(ロブスタ)」。コクや苦みが強くインスタントやブレンドに混ぜられることも多い。アラビカ種より低地で栽培することができ、「さび病」などの病気に強く収穫量も多い。
- 精選方法はナチュラル。
- 少ないですがアラビカ種も栽培されており「ルビーマウンテン」が有名。
- 飲み方は特徴的で現地では当時手に入りにくかったミルクの代わりにコンデンスミルクを加えて飲むようになったそうです。ロブスタ種は苦みがありますので自然に甘くする飲み方が広がったのですね。コーヒーを淹れるフィルターも独自のものを使います。
- ヨーグルトを入れて混ぜて飲むのも人気だそう。
- インドネシアのコーヒー?ご存じない方も多いかもしれません。
「マンデリン」は聞いたことありませんか?このマンデリンがインドネシアのコーヒーなのです。
「スマトラ島」というところで作られています。地震の多い所ですね。
わたしの過去記事「当時の本」などでも地震が多く発生していることを書いたことがあります。
- 「サビ病」の影響でコーヒーノキが全滅したり、戦争で全滅したりしましたが現在では病気に強い「カネフォラ(ロブスタ)種」が多く栽培されています。
- 有名生産地は「スマトラ島」や「ジャワ島」
- 「モカ」とジャワ島のロブスタ種豆ちゃんをブレンドしたものを「モカジャワ」と呼びます。
- インドネシアの生産量のうち10%ほどがアラビカ種の「マンデリン」です。
味や風味の特徴は苦味やコクが強く、酸味は少なめです。
精選方法により独特なスパイシーな香りがあります。
インド
- 生産開始時期は17世紀。
- 主な生産豆ちゃんはアラビカ種。ロブスタ種やインド固有で希少な「サタドル種」、その他珍しい品種も栽培されている。
- マラバール海岸で栽培される「モンスーンマラバール」などが有名。
- インドのコーヒーも独特な飲み方があります。シナモンやカルダモンなどスパイスを加え、香りを楽しみます。
- 地域によって味や風味は違いますがフルーティーで酸味が感じられ、甘味もあります。
中国
- コーヒー豆ちゃんの生産は比較的浅く20世紀に入ってからです。
- 品種はアラビカ種。
- 有名産地は「雲南省」。プーアール茶が有名ですね。コーヒー豆ちゃんも栽培されています。コーヒー栽培に適した標高地帯ではありますが他の生産地に比べ降水量が低い。品質に問題はないようです。
- 酸味や苦味は控えめ。クセがなくフルーティーで爽やか、上品な後味です。
パプワニューギニア
- 「パプワくん」でおなじみ?最後の楽園と言われるパプワニューギニア。オーストラリアのすぐ上にある「ニューギニア島」の東側と近隣の島からなる国です。
- 生産は19世紀より。
- 品種はアラビカ種。
- 産地は「シグリ」などが有名。
- 味や風味は優しい酸味とコク、すっきりした味わいが特徴です。
以上、アジア諸国の有名生産国のご紹介でした。
まとめ・感想
アジア諸国は独特な飲み方やスパイシーで苦味が強い印象。
加えて近年、生産が盛んになった国ではサードウェーブに乗って酸味やフルーティーさが目立つ国が多いように感じました。
ちょっと変わったコーヒーを飲みたい方はぜひアジア諸国のコーヒーを味わってみてはいかがでしょう?
記事を書くにあたってよくお世話になっているコーヒータウンさんを始め諸先輩のコーヒー記事を参考にさせていただきました。
読んでくださる皆さんにご紹介したいと思い、書き始めましたが自分の勉強になっています。
楽しく書くことができました。ありがとうございます!!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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ランキング入りが難しくなっています。今までがビギナーズラックだったのかも?💦
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