コーヒーと読書と時々ねこ

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「ドリームボックス」って知っていますか?

こんばんは。DOIC0330です。

 

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最近、インスタで保健所からわんちゃんを引き取るボランティア団体さんの動画を見ました。

せまい檻に複数のわんちゃんが入れられて震えている動画です。

一様にこの後どうなるのかまるで分っているかのように悲しい目をしている。

もう本当に見ていて、苦しいです。

 

 

令和3年のデータですが犬2,739頭、猫11,718頭、合計14,457頭が殺処分になりました。

例年減ってきているようですがいまだにこの頭数です。

ペットを家族として大事にされている皆さんは心が痛む数字だと思います。

ボランティアやNPO団体、動物病院など(個人も含め)で保護活動をされている方には頭が下がりますね。

わたしなどができることは少ないですがせっかくブログをやっているのです。

こうゆう事実を紹介できたらな、と考えました。

 

 

 

殺処分って言いますけど、どういった方法で亡くなっているかご存じですか?

「ドリームボックス」というガス室に入れらるんです。

 

「ドリームボックス」とは、、犬猫を殺処分するための「ガス室」のことです。 とても楽しそうな雰囲気の呼び名とは裏腹に、窒息死をさせる殺処分機のことです。 ボタンひとつで動く金属製の壁に押され、最後は狭い通路を通ってこの「ドリームボックス」に追いやられ、炭酸ガスによって窒息死させられるのです。

グーグル先生より。
 
 
この本は2006年の文庫で愛護センターなどを取材されて書かれたフィクションです。
現在とは異なる点もあるでしょうが、わたしは殺処分について考える時にこの本を思い出します。
 
うちのこがこんな目に合うことを考えると…
何とも言えない気持ちになります。
どうぞ、皆さん、「家族」を大事にしてください。
 
 
そうそう。
先日などは、教室に行くまでに通る山道で。
袋の口をガムテープでグルグル塞いだ黒いゴミ袋が車道脇に転がっていました。
最初は通りすぎたんです。
でも、何かイヤな予感を覚えて…
引き返したら遅刻するかも…と思いながらも「後悔したくない」と引き返して中身を確認しました。
すでに口は開けられ、わたしたちの前に気づいた誰かが逃がしたのか?中身は空でした。
…ホッとしました。
誰かわかりませんが、ありがとうございました。
ただ、開けて離したのだとしたら末路はドリームボックスかもしれず…
どうか暖かいお家にお迎えされていますように。
もしくはただのゴミでした!でありますように、と思った事件でした。
 
飽きた」で捨てられる命があります。
 
売れないから」で捨てられたり、ご飯をもらえない命があります。
 
手術がされないこと」で無暗に増えた命があります。
 
殺処分ゼロ。ドリームボックスで亡くなる命が減ることを願って。
 
 
お読みいただきありがとうございました。
自分の想いを書いたので読まれる方に不快でネガティブな気持ちを抱かせてしまったら申し訳ありません。
 

 
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